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沖縄県西原町町長 新垣正祐 殿
2005年7月19日
図書館前広場への大砲設置に関する要望
西原町・図書館を考える会 共同代表 大澤星一、浦崎成子
私たちは西原町立図書館前広場に旧日本軍の大砲(155ミリ榴弾砲)を設置するという計画の見直しと、町民との話し合いの機会を作っていただくことを要望致します。
60年前の沖縄戦の後より今日まで、西原町民は平和を願い、そのための努力をしてきました。
町長は平和教育のために「大砲」を活用するというお考えで図書館前広場に大砲を設置するとのことですが、大砲のイメージは「人殺しの道具」です。
そこで私たちは大砲をそのままの形で設置するのではなく、広く世界に英知を求め、大砲を「平和を求める希望のモニュメント」として再生させることを提案します。
殺戮に使われた原物のまま設置するのではなく、平和のモニュメントとして再生させること、それは戦争で死んでいった西原町の人々に対する追悼にもなることでしょう。
武器を平和のモニュメントに再生させた町長・町民として、平和のメッセージを西原町から世界に発信したいと思います。
行政と町民が協力し、図書館を宝物にする努力をしていきましょう。
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