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12月27日(火) 友人の上間かな恵さん(佐喜真美術館学芸員)がいい絵葉書をつくった=この日記のカット=。10年程前から年賀状を出すことをやめた僕だが、くれた人には返事を書く習い。来年はこのはがきで応えることにしよう。 写真は、写真集『パイヌカジ』で木村伊兵衛賞を受けた故平良考七さん。彼とは1972年の沖縄「復帰」を挟んで親交を深めた。よい感性の持ち主ゆえ、その早逝があらためて惜しまれるが、彼の写真の中からこの2点に着目した上間さんのセンスはさすがだ。ご遺族も制作の趣旨を理解し快諾されたという。 絵葉書には95年の少女暴行事件以降、この10年間の米軍基地をめぐる動きが年表として刻まれている。基地の整理・縮小を求める沖縄の声をよそに、姑息に、そして傲慢に基地の維持・強化を進める日米両政府の正体がよくわかる。
“うそつきブッシュ”に乗せられて戦争に荷担したあげく、今度は日本全国の“沖縄化”でアジアからますます孤立する日本。沈黙していてはならない。来年は“小泉的なるもの”をこの国から一掃する年にしないといけない。 ◆絵葉書は2種類入り10枚セット。頒価500円。希望者は電話 098-893-5737 佐喜真美術館 上間かな恵さんへ 12月30日(金) 夕方から埼玉県鴻巣市の松永優さん宅で忘年会。1971年の〈11・10沖縄ゼネスト〉に端を発した松永裁判を共に闘った“心友”たちとの語らい楽し。 今年もあと一日か。 |