
|
4月28日(金) 夜、東京・上野の水上音楽堂で開かれた
[命どぅ宝 平和世コンサート] へ。毎年 4月28日開催の、今回で20回目の手作り市民コンサート。今年のテーマは[歌え、島ぐるみの怒りと希望と愛を!]。 [4月28日]は、沖縄が奄美、小笠原両諸島とともに米軍政下に委ねられることになった「対日講和条約」の発効した日。1952年 4月のこの日、日本は独立と引き換えに南の島々を“トカゲの尻尾”のように切り捨てた。ウチナーンチュはその日を [屈辱の日] として心に刻み、[ミルク世] への原点としてきた。 大工哲弘は1948年、石垣島生まれ。彼もまた半世紀以上も続く沖縄の [憤怒の時代] に生ま身を重ねて生きてきた。大工の歌う八重山民謡は秀逸だが、近年は
[沖縄を返せ] や [インターナショナル] の替え歌を飽かずに歌う。いつになっても止まない沖縄差別が、彼をしてそうした唄を歌わせる。 4月29日(土) 米軍の再編経費について、米国防省のローレス副次官が25日、「日本の支出は控え目に見ても2兆9,800億円になるだろう」と語ったマスコミは伝えている。 4月27日の東京新聞朝刊 1面に「沖縄4基地を全面返還」と4段抜きの大見出しの記事。サブ見出しに「米軍再編 最終報告の概要固まる」とある。 読んでびっくり、とはこういうことを言うのだろう。知らない人が読むと、あたかも「朗報」にみえるのだが、違う。 |