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5月 7日(日) GW最終日。那覇は小雨模様。連休を楽しんだ行楽客のUターンで沖縄の各空港はごった返しているとか。“沖縄みやげ”に基地を抱えて帰ってくれる人は、はたしているのだろうか。 午後、[濱田庄司が愛した壺屋を訪ねる会] (主催:沖縄民芸協会)に参加、陶芸界の巨匠・濱田庄司を偲んで壺屋界隈を散策した。 新垣さんの工房では、幼い頃から濱田庄司の仕事ぶりを見てきた栄三郎さんの長男・勲さんが、濱田の人となりを語った。 〈濱田先生は、その土地土地の風土を作品の中に取り入れる方でした。私なんかはどこでやっても同じ物しかつくれないのですが…〉 勲さんは言った。濱田が皿や花瓶などに好んで描く唐黍模様。あの素朴で凜とした図案は、沖縄の砂糖きびがモチーフだ。 僕が栄三郎さんの窯を頻繁に訪ねたのはもう40年前。いっときは、窯開けの都度通って茶碗や皿なでを求め、日々の生活に花を添えた。特注した厨子甕(骨壺)や大きな抱瓶は、最近ではなかなか出会えないようないい作品だ。いずれ我が家の逸品、八重山・新城島の [パナリ焼] とともに、壺屋の [やちむん博物館] に寄贈しようと思っているのだが…。 |