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11月25日(土) 沖縄知事選敗北の挫折感が依然ぬぐえない。新聞紙上やテレビには、防衛庁長官ら政府高官が「辺野古推進」を公然と口にする様子がひっきりない。沖縄知事を国会での教育基本法審議の駆け引きにしていた中央の野党は、敗戦と同時に矛を収めてしまった。いったいどういうことか。これでは失うばかりではないか。 ここ4〜5日、気分転換と自己回復のため、たてつづけに映画館通いをした。昭和天皇を描いたアレクサンドル・ソクーロフの「太陽」、日本軍の中国山西省残留問題を真正面からとらえたドキュメンタリー「蟻の兵隊」、そして三峡ダム建設により水没を余儀なくされた町とその住民の姿を丹念に追った李一凡監督の「水没の前に」など。 |