雑木林の葉蔭に
ユラリユラリと幼い追憶が光った

一人立つ林
落葉は幾度か土に還った

一人立つ林
静かに季節の化粧が始まりました

大きくなった僕を忘れてしまったの
柿の実が落ちていますが
今は誰も拾いに来ないのですね

黄昏れた林
夕風の中に幼い回想の唄がながれています

       −現地雑誌より−

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1 詩 主旨 詩「農土」  2 沖縄を観て来て  3 詩「林」  4 沖縄を故郷に持って  5 詩「島のコウロギ」  6 解説

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