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頼む、 おまえはいつからこのおれたちに宿ったのだ 出て行ってくれ 頼む せめて読書する時だけでも このおれからはなれていてくれ おれ等の土地がちぢまる その時におまえはおどる あゝ、おれは今にもたおれそうだ (現地雑誌より) |
私達の観て来た沖縄の状態については、第一号にも記述して来ましたがこれはあくまでも沖縄の実情を内地の皆さんに伝えることを旨とします。
もし、その実状に悲惨なものが感じられるならば、沖縄の人達をその悲惨から救い出すか、沖縄から悲惨を取り除くかをしなければならないと思います。沖縄の人達を純粋な日本人と認めるなら、当然日本は米国に依って二分されていると言うことに成ります。片方の小さな島に押し込められた方の日本人は内地の者も沖縄の者も、この自分達を不都合に二分している障がいを取り除く権利があるのです。そこで私達はその権利を主張する主役の一つとしてパンフレットを編む運びとなったのです。実に権利の為の主張をせぬことは人間としての生活権を破棄することに成るのです。勿論私達は学生ですから反米運動や基地闘争には走れません。
その為には私達内地の者と沖縄の人々がもっと親密になり、日本人としての一つの人道的な見解を持つべきであると思います。
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01 詩「病魔」・ 私達の道 02 解説 NHK論説委員 小秋元隆一 03 作文「ほんとうに淋しい」 04 詩「帰らぬ御魂」 05 私の叫びを 06 愛する土地を守る 07 詩「故里」 08 第2号の編集を終って |