" 沖縄の高校生と文通しよう"

 私達が沖縄を訪れた時、沖縄の高校生が一番望んだ事が文通であった。彼らは土地問題、人権問題、身近な進学等のさまざまな障害を前にしてもっと祖国の人達が自分達を理解してくれたら、とそればかり願っていた。例え、今すぐ沖縄が日本の領土にならなくても、心のつながりさえあれば、と彼らは云った。

 「僕達は日本人だ。米を食べ日本語をしゃべる。それなのにある内地の学生からの手紙で英語で書いたのがあった。それ程僕達はまま子あつかいにされているのであろうか」こんな発言をした友もいた。

 今はプライス勧告の影響で國民の理解も深まった様だが、彼らは今でもきっと淋しいまま子の悲しみを味わっているだろうと思う。私立高校生には土地問題解決のプラカードを持って実際運動をするよりも、彼らの心からの友になる事の方が先決問題なのではないだろうか。何も政治問題を云々しなくても、勉強についてだって映画の事だっていいと思う。彼らは文通を心から願っている。内地との接解を心から望んでいるのだ。一人一人のつながりを持つ事が、より良い社会への建設の第一歩だと思う。沖縄の学生と文通をしよう。そしてこれをもとにして、全国の勿論沖縄を含めた高校生の一大組織となることが出来れば嬉しいと思う。

方法

 文通希望者は、9月末迄に往復はがきで「玉川学園高等部内、沖縄学生を守る会、文通部」に文通希望の旨書いて申し込み下さい。その上で、係りから沖縄学生の氏名、住所、を返信致します。(なを返信は整理の都合上、10月の中旬になる予定です)。

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 主旨にかえて−今後の方針とお願い−  沖縄の高校生と文通しよう  沖縄の学生に書物を贈ろう 4 解説「沖縄と千島」 5 沖縄の現状報告−現地学生による− 6 編集を終えて

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