沖縄を知るために

 私達が沖縄から帰って来た時、内地にいる私達の友達はじめいろいろな人々から今日の沖縄の様子を尋ねられました。しかし大部分の人は沖縄が日本と同じ土地であり、沖縄の人達が私達と同じ日本語をしゃべっていることすら知りませんでした。そればかりか日本人が居ることすら知らぬ人々もありました。今私達はそのような人々のためここに沖縄を理解するために適した書物を紹介致します。それによってみな様が沖縄について深く知ることを望んでおります。

○アサヒ写真ブック『琉球その後』(朝日新聞社 150円)
○『写真における沖縄研究概観』"民族学研究"特集号(同会刊 230円)
○『地方自治7周年記念誌』沖縄市町村長会編(非売品だが琉球新報社で1部250円でわけてくれる)
○『祖国なき沖縄』沖縄県学生会編(日月社 220円)
○又、演劇団「文化座」が火野葦平原作の"ちぎられた縄"と云う沖縄の現状を描いた劇を只今地方巡回しています。沖縄の現実を知る貴重な機会です。お薦めします。

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01 沖縄に深い愛情を 02 現地学生の叫び 03 沖縄に新しい勇気と決意を 04 "せめても"と云うこと 05 沖縄を知るために 06 楽譜「谷茶前節」 07 第2次図書募集について 08 沖縄の友と文通しよう 09 編集を終えて 10 会計報告

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