デンバーうさぎ日記


1996年8月 その1


コトパックスの山の中にあるピーターの山小屋

8/10 私達の冒険・イン・コロラド96年夏1

 10日の朝、EHがスティーブの家から地図を持って帰ってくると、前の晩に友達と2時ごろまでおしゃべりをしていたうさぎと猫娘は、やっと眠りから覚めたところでした。10時に到着するはずだった金くんと李さんそれに成くんの3人も、昨夜はパーティー三昧だったらしく、30分遅れて到着、なんとなく帳尻が合っています。

 目的地は、コロラド・スプリングスから西に入ってコトパックスという小さな小さな町から14マイルほど山を登ったところです。コロラド・スプリングスまでは順調なドライブでしたが、ここでガーデン・オブ・ザ・ゴッドという奇岩で有名な公園に立ち寄ったところ、韓国組のトヨタ・セリカに異変が起きました。といっても、実はただのオーバーヒート。エアコンをつけてオーバードライブで急な坂道を登ろうとしたためだったようです。

 昼食もそこそこに、こんどはアメリカ人が大好きな「世界1」がついている「世界一高い吊り橋・ロイヤル・ゴージュ」に立ち寄ることにしました。入場料11ドルは高い!ということでみんな一瞬たじろぎましたが、そこは弱味に付け込まれやすい観光客の私達は、ロイヤル・ゴージュの橋の上から飛び降りたつもりで、入場料を払い中に入りました。猫娘は「もうここでは1セントも使わないぞ」と、アイスクリームも我慢し、お土産にも目もくれず、高〜い高い吊り橋の板の間から下を覗いて喜んでいました。(うさぎと猫娘が野性?のハミングバードをはじめて、しかも30センチの至近距離で見たのはここのお土産やさんの前のベンチででした。)鹿もたくさんいましたが、子供達の手から餌を食べたりしていて、なんだか奈良公園のノリでした。

 こうして色々と遊び歩いていたため、目的地の山小屋に着いたのはなんと9時すぎ、日暮れすぎのことでした。教わったとおりに道をたどって来たはずなのに、あるべきところに小屋までの道がありません。満天の星の下、6人の東洋人は寒さに震えながら右往左往していました。EHと金くんの努力によりついに青い屋根の小屋を発見!あまり道らしくない道を2台の車も入ってきます。

 ところがこの小屋、余りにも小さすぎます。汲み上げ式のポンプとトイレの他には、物置のような2つの小さな部屋があるだけです。「あそこに6人で寝るのかと思った」と猫娘の後日談です。無事、本物の小屋も見つかり荷物を運び込んだときには、すでに10時を回っていました。ベランダで凍えながら星を見ている李さんと成くん、チキンスープと焼きトウモロコシに満足してストーブの前のソファでうとうと始めた猫娘、ワインで酔っぱらって金くんの失恋談に聞き入るうさぎとEH、それぞれの夜が更けていきました。 

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8/11 私達の冒険・イン・コロラド96年夏2

 2日目、猫娘は早起きして三文の得。またハミング・バードに会えました。小屋の掃除と小屋の記念帳への記入の後、山を下りて、西に走り、サライダのイタリアン・レストランで昼食。韓国組はここから北へ、アスペンを目指しました。私たちはさらに西へ向かい、分水嶺を越え、まぶしい夕日にもめげずブラック・キャニオンをかすって、モントローズのモーテルに転がり込みました。インターネットに繋いで南極熊さんとminoruさんが、もう東海岸に着いたことを知りました。

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8/12 私達の冒険・イン・コロラド96年夏3

 3日目、1985年のオールズモービル「五衛門」の調子が悪いのでここから先はレンタカーでの旅となりました。南に向かい、ユーレイに立ち寄り、シルバートンで昼食、いまデュランゴのモーテルから南極にアクセスしています。

 私たちは、明日、メサ・ベルデに行く予定です。公園の中のロッジは値段が高いけれど、空き部屋があったら泊まってしまうかもしれない...(^^;)

★私達の冒険4、5、6は8月その2へ続く

8/13 私達の冒険・イン・コロラド96年夏4メサ・ベルデ

8/14 私達の冒険・イン・コロラド96年夏5ニュー・メキシコ

8/16 私達の冒険・イン・コロラド96年夏6コロラドスプリングス

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