デンバーうさぎ日記
一昨日、氷山に衝突して沈没した豪華客船「タイタニック号」の映画を見てきた。映画は、沈没したタイタニック号を調査する場面からはじまる。
その場面を見ながら、私は「対馬丸(つしままる)」の船影が発見されたというニュースを思い出した。
対馬丸は、学童疎開船だった。1944年8月22日、沖縄から九州へ向かう途中、鹿児島県悪石島付近で、米軍の潜水艦ボーフィン号の魚雷を受けて沈没した。学童約800人を含む約1700人のうち、約1500人が死亡した。生存者は学童59人、一般168人だった。
その対馬丸が、53年ぶりに確認されたのは、先月12月12日。鹿児島県悪石島北西沖約10キロの水深870メートルの海底で発見された。船首にあった「對馬丸」の船名を撮影したそうだ。
私の父は沖縄生れの沖縄育ち。沖縄戦の時は小学校低学年だった。父も、そして父のお兄さんも一緒に九州の宮崎に疎開しているが、実は、父達もこの対馬丸に乗船する予定だったという。もしも乗っていたら...私はこの世にいない!