4月8日(木)*長文です
*長文です
リカードさんのスライドを見る会のこと
リカードさんは16年間(1951〜1967年)を沖縄で暮らした宣教師さんです。うさぎはリカードさんが沖縄滞在中に写したスライドを譲り受けました。そのスライドを見る会を4月10日に開きます。
リカードさん夫妻とは、コロラドで知りあいました。1997年のデンバーサミットの時にNGOが開いたピープルズ・サミットの会場で出会ったのです。私の祖父の出身地である伊江島の写真集を持っていたので声をかけたのです。リカードさんは、その写真集「人間の住む島」の翻訳をした方でした。
リカードさんの写したスライドはとても貴重な沖縄の記録だと思います。当時の沖縄の人たち(アメリカ人にとってもカメラは貴重品)が記録すことはできなかったのですから。リカードさんのお宅で、スライドをはじめて見たときの驚きと感動は今でも忘れられません。ありがとうの気持ちでいっぱいです。
リカードさんの写真はとても優しく、中国の田舎やバリ島かなと思うような水田や段々畑、そして素朴な人たちの姿があります。
リカードさんは、去年の3月に伊江島の土地闘争の中心人物である阿波根昌鴻(あはごんしょうこう)さんのドキュメンタリー映画「教えられなかった戦争・沖縄編,阿波根昌鴻・伊江島のたたかい(高岩仁監督)」に出演するために沖縄にきました。そして完成試写会が12月にあるといって、再度沖縄を訪れました。
その12月の沖縄訪問の時、リカードさんは倒れて入院。急きょ日程を繰り上げてコロラドへ帰国。3月には手術をして、現在は退院し自宅で療養中です。やれやれと思っていたら、今度はマーガレットさんが手術をして、彼女はまだ入院中です。
リカードさんは1918年生まれ、マーガレットさんは1915年生まれとご高齢です。とにかく心配でなりません。
ご夫妻が沖縄のことを心から愛し、いつも沖縄のことを気にかけていてくださっていることを私は知りました。アメリカ人でありながら、米軍の存在を批判し、いろいろな矛盾を感じながらもできることを精一杯やってこられた方だと思います。
スライドそのものも大切ですが、彼の話を記録することはもっと大切だと思います。私はスライドに肉付けする作業をしたいのです。
といろいろ希望はあるのですが、一人でできることは限られています。それで、「リカードさんのスライドいかす会」をつくることにしました。そのための集まりが、明後日のスライドを見る会なのです。どうなるか、どきどきです!
今回の会は、リカードさん縁の人や私の知り合いという狭い範囲の集まりです。これから、一般の人たちにも見てもらえるような会になればいいなと思っています。
うさぎへのメールusagi@cyber-rabbit.com