6月30日(水)

 慰霊の月といわれる6月も今日で終わり、本格的な夏がすぐそこまできています。

 児童11人を含む犠牲者17人、負傷者200人余りという『宮森小学校米軍ジェット戦闘機墜落事故』から今日で満40年。この敗戦14年後の事故は、いつでも基地のある町には起こりえることです。現に、今月、6月4日午後1時過ぎ、嘉手納基地で着陸に失敗したハリアーが墜落炎上したのは、嘉手納町屋良地区から500メートルのところでした。

 当時の新聞には、米軍発表の記事として、「エンジンの故障による不可抗力の事故だった」という釈明が載っています。でも、今月になって新事実が判明。なんと米人事故調査委員会は「整備不良による事故だった」と分析していたのです。また、当時の嘉手納(かでな)基地司令官は、「嘉手納基地と基地に隣接するコザ(現在、沖縄市)を避けたことを評価する」というコメントを残しています。

 今晩(6/30)、テレビ朝日系列「ニュースステーション」では、琉球朝日放送独自取材による特集があります。琉球朝日放送がどのような取材、編集をしているか知りません。取材、表現にはテレビの限界もあると思います。が、事故の真実を伝える努力はしていると思います。

 ★沖縄県石川(いしかわ)市立宮森(みやもり)小学校

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