★OKINAWAうさぎ通信
第2号

6月6日、西安にゴールしました。皆さん、応援ありがとうございました。
ただ歩くだけではなく、遣唐使文庫を贈る小中学校や図書館などを探して歩くことも、踏査隊の目的のひとつでした。その結果、この秋に18の小中学校などに、協賛のフェリシモから「遣唐使文庫」という名で本を贈ることになりました。
私は3年前、沖縄県などが主催した「中国大陸3000キロ踏査行」に参加しました。江蘇省の淮陰という町で、昔、旅の途中で倒れた、琉球から中国への使者の墓をいまも大切にしてくれている図書館を見学しました。その時、その図書館の本がぼろぼろになるまで読まれているのを知って、いつか中国の学校や図書館などに本を贈れたら素敵だな、と思いました。
中国の学校には図書館がなかったり,日本語を勉強しているのに日本語の本が少ない学校があります。中国のすべての学校や図書館に本を贈ることはできません。でも、縁あって出会った子供たちを大切にして、そこに本という小さな種をまけばやがてそれが育ってくれる,そんなふうになるといいなと思います。将来に向けてこの小さな種をまくことができたことも、「平成の遣唐使」の成果のひとつだと思います。
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